学生×教職員×地域の編集者が共同編集する茨城大学発のフリーペーパー「IBADAIVERS」のVol.4がこのほど完成しました。
今回の特集は「躍進する茨大発ベンチャーとスタートアップ」。
大学の現場は新たな技術?産業につながるシーズの宝庫です。近年、大学の研究シーズを活かした大学発ベンチャー、大学発スタートアップの起業が、全国でさかんになっています。茨城大学でも2023年、2024年と立て続けにスタートアップを創出。起業促進のための制度変更や、東京都内の拠点づくりといった取組みの成果が出てきており、今後も複数の事業が動き出す見通しです。
特集では、研究?産学官連携機(iRIC)の酒井宗寿教授に話を聞くとともに、株式会社エンドファイト、株式会社Dinow、株式会社KiAI、エフシー開発株式会社という4社を取材しました。勢いづく茨城大学発ベンチャー&スタートアップにご注目ください。
さらに、今年3月22日に開催した「みんなの〈イバダイ学〉シンポジウム『イバダイの価値を問う』」から、科学史家の隠岐さや香さんの基調講演をダイジェスト収録。「今、日本の大学が世界のためにできること―地域から発信する平和と自由のための教育?学問」と題した熱いメッセージをお読みいただけます。
茨大広報学生プロジェクトの取材?編集による後半ページでは、新コーナー「全力!茨大サークルライフ!」がスタート。「大学ならでは」のサークル活用や部活動に熱中する茨大生に注目する本コーナーでは、設立2年目のフレッシュなお笑いサークル『WARAIBA』などを紹介しています。
広報紙「IBADAIVERS」は茨城大学の各キャンパスなどで無料で配布している他、PDFでもご覧いただけます。
「IBADAIVERS」Vol.4
【特集】躍進する茨大発ベンチャーとスタートアップ。
- 新たな拠点をつくり、事業創出を加速
- 事業を拡大展開する期待の4社
【みんなの"イバダイ学“シンポジウム】「イバダイの価値を問う」
- 科学史家?隠岐さや香氏を迎え、14名の教員と100人の聴講者が熱く議論を交わした日。
【コラム】研究に恋して 教育学野准教授 田原 敬
【コラム】イバダイと地域力 茨城県立勝田中等教育学校 × 茨城大学
【茨大広報学生プロジェクト編集ページ】
- 全力!茨大サークルライフ!
- 茨大ほっとステーション
- 先生、ちょっといいですか?~茨大教員の素顔を調査!~
- 茨大関連施設にDIVE!
【コラム&ニュース】
- つながるイバダイバーズ
- IBADAI NEWS UPDATE